猫のしつけ方法なんてあるの？

猫にしつけ方法はあるのかな？

ふと疑問に思いました。

犬のしつけなら色々な本も出てるし、

DVDマニュアルもある。

それにブリーダーもいるからよく分かるんだけど、

はて、猫ちゃんにも似たようなことはあるのかな。

（猫にもブリーダーはいるけどね。）

勝手な先入観もあるけど、

犬は歴史的に見ても人に寄り添い

協力しながら暮らしてきたイメージが強い。

芸を仕込んだり、番犬として飼ったり、

現代では主にパートナーとして飼われていたり。

もちろん猫も昔から可愛がられていた存在だけど、

基本的に猫は知らない人を見たら

逃げるから番犬には向かない。

芸をする猫も比較的珍しいし、

飼い主と一緒に散歩している猫も極少数しかいない。

我が家では動物を飼ったことがないから

こんな愚問な疑問が湧いて出てきたのだろうか。

でも、よく考えると猫にトイレする場所を教えたりする。

あっちゃこっちゃでおトイレされたらたまらないから。

ということは猫も教えれば覚えてくれるということ。

覚えて自発的にやっているのか、

単に刷り込まれて反射的やっているのかはわからない。

たまに、芸達者な猫がメディアに取り上げられるけど、

これも極少数のような気がする。

猫のしつけ本は見たことがないけど

きっとあるのでしょう。

でなければ、人間と共存していくことは

難しいから。

人間と長く共存してきたということは

害にはならず、むしろ愛されるキャラクターを

持っていたということになる。

猫が人間に対して物理的な支援を

していたわけではないと思うけど、

少なくとも精神的な支えという意味では

人間を支えて一緒になって生きてきたんだろうね。

で、最近は猫ブームもあって

色々な猫グッズもあるし、猫本もある。

人気に関しては犬より、ちょっと猫の方が

優勢なんじゃないかとさえ思えてくる今日この頃。

特にスコティッシュフォールドの人気が高い。

少し前ならアメリカンショートヘアーが

だんとつ人気だった気がするけど

いつの間にかスコティッシュフォールドブーム到来。

今スコティッシュフォールドを買おうとすると

１匹数十万円するというから驚きだ。

この表現、しょうじき気に食わないんだけどね。

猫や犬が人間の生活になじみ過ぎているせいか

buyという意味での買うという行為に

嫌悪感を感じてしまう。

猫や犬がビジネスの標的にされていると思うから

嫌悪感が湧いてくるのだろう。

だからといって、インコや金魚に同じ気持ちを抱くかというと

そういった気持ちは抱かないから不思議だ。