やる気が急になくなる不思議 昨日と今日の自分は別人格!?
昨日、寝る前までは明日はこれとこれをやって・・・
とモチベーションも高まりやりたいことがあるのに、
寝て起きると「なんだか面倒くさい」となって
あれだけあったやる気が急になくなることありませんか?
あんなにやりたいと思ってたことが
急にだるくなることは多くの人が共通して
体験していることの一つだと思います。
だから、ノウハウ本が良く売れているのでしょう^^;
かくいう私もその一人で、
今日の自分と今日の自分は別人格なんじゃ?
平行世界のもう一人の自分と入れ替わったのでは!?
と一日経つと現実逃避したくなる位別次元な自分と遭遇します。
例えば、学生ならば勉強。
ダイエットをしている人なら運動。
家事の苦手な人なら炊事洗濯掃除。
という風に一日前に思い描いていた翌日の自分の行動と
実際にやるべきことを目の前にした時の自分の行動には
大きなギャップがあります。
学生の勉強なら多くの人が経験してそうですね^^;
明日起きたら中間テストの範囲を一通りやって、
それが終わったら次の期末テストの予習をやろう。
そう思っていても実際には中間テストの範囲をやって終わり。
もっと酷いと明日からやれば良いやと投げてしまう場合も。
私は後者で基本的に一夜漬けで中間・期末試験に挑んでいましたw
掃除も明日やれば・・・が何日も続いて
ヤバいヤバいとなったり、
非常にルーズな自分が嫌でした。
どうすれば先延ばし癖が改善されるのか、
その答えが知りたくてノウハウ本も読み漁りました。
因みに今読みたい売れ筋のノウハウ本がこちら。
自動的に夢がかなっていく ブレイン・プログラミング【電子書籍】[ アラン・ピーズ ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 自己啓発 > その他
- ショップ: 楽天Kobo電子書籍ストア
- 価格: 1,469円
先日、世界一受けたい授業にて
著者の一人が講義をしていました。
目標を実現したい場合にはその目標を
肯定的な言葉で書きだすと良いのだそうです。
人間の脳はネガティブなことは拒否し、
ポジティブなことには反応する仕組みだそうで、
肯定的な言葉で目標を書くと脳は具体的な状況を想像し、
それを実現しようと動き出してくれるのだとか。
あの放送から一日経って、
アマゾン、ヨドバシといったネット通販サイトでは
欠品・取り寄せ状態と人気なようです。
結構厚みがあって読むの大変そうな本でしたが^^;
さて、具体的な目標達成方法について書きましたが、
実際にはその日の最初の一歩が出ないんだよって方いませんか?
やり始めれば次第に集中してのめりこんでいくんだけど、
そもそもやり始める前が一番苦痛だとか、
机に向かう前に挫折しちゃうという場合です。
実際に世の中で一番パワーを必要とするのが
最初の一歩です。
良くある例として、車が停車している状態から
発進するまでに一番パワーを使います。
0⇒1です。
それに対して、時速40kmで走っている車を
時速60kmまで加速したい場合には
アクセルを踏めばあっという間に加速してしまいます。
勉強も同じで、やり始める前に一番精神力を削ぎます。
だから、勉強を始める前に小さな物事から入っていくと良いんです。
例えば、最初にアクセルを踏むレベルでは、
机に座って教科書を開くだけ、というミッションを与えたり、
もっとレベルを落として、机の簡単な整理だけをしてみたりするんです。
そして、最初は昨日やった科目の復習(これが一番負荷が小さいでしょう)から
気分が乗ってきたら志望校の過去問を解き、
さらにまだ手を着けていない学習分野に手を出す、
難しいと言われている問題に当たってみる、
という風に段階ごとにギアを入れていきましょう。
いきなり過去問からやったり超難問からやるより
はるかに勉強へ集中しやすい環境になるはずです。
お試しあれ^^